リフォーム・塗装会社のホームページ制作
こんにちは。千葉県柏市のホームページ制作会社3rd Web(サードウェブ)の佐藤です。
リフォーム会社や工務店がホームページを作るときの注意点をお話します。大工、内装、外壁、塗装、水回り、電気、建築、設備関係のそれぞれの専門会社の方も参考にして下さい。とくに水回りリフォーム会社や塗装会社の方は競争が激しいと思いますので、ぜひご覧ください。
集客できるリフォーム会社・塗装会社・工務店のホームページを作るポイント
自宅のリフォームをするとなると、規模に関わらずお客様にとっては高額な出費となります。そこで一昔前なら、候補に挙がるのは信頼のおける知人の紹介、お付き合いのある近所のリフォーム会社・工務店、知名度のある大手企業が候補だったかと思います。
しかし、最近では地域の口コミサイトでの評判や、自分の好みのデザインを予算内で行ってもらえそうな工務店をお客様が自分でインターネットで探す時代になってきました。
- チラシとの連携を考えている
- 不安を払拭してくれる詳しい情報
- 長期間にわたり情報収集しているお客様の立場を考える
- 第一印象は写真のクオリティ
そんな時代の流れに合わせて工務店(リフォーム会社)も、このようなポイントを抑えたホームページ作りが必要になりました。
チラシとの連携を考えている
リフォームの場合、「これから子育てをしていく新婚さんが中古物件を購入してリフォームをする」「子供が独立したので夫婦二人で暮らしやすくするためリフォームをする」など、ある程度は地域ならではのニーズがありますよね。
ホームページに掲載する写真選びや、自社の強みを打ち出すときには、そのあたりも意識すると良いですね。
そして、インターネットで集客をすると言っても、やはりチラシ広告も含めてセットで考えた方が良いと思います。チラシで興味を持ってもらって、ホームページを検索したら、詳しい情報が載っているという流れが理想的です。
自社の得意なジャンルとお客様の層をイメージすると、どんなイメージ画像をホームページに掲載したら良いか思い浮かびやすいと思います。
不安を払拭してくれる詳しい情報
リフォームは人生の中で何回も経験することではありませんので、多くのお客様は「失敗したくない」という気持ちが強くあります。
そこで安心してリフォームを頼むために、「納得いくまで気になる情報をチェックする」という行動に繋がりやすいです。
もちろん突発的な水回りの工事などは、「すぐに連絡が取れてすぐに動いてくれる」リフォーム会社、もしくは水道メンテナンス専門業者を探す可能性が高いので、対応の早さが勝負になると思いますが、それ以外のケースは「わかりやすさ」「情報の豊富さ」などが評価されやすいですね。
なので、ある程度ボリュームのあるホームページを目指したいところです。
長期間にわたり情報収集しているお客様の立場を考える
リフォームに関しては先程も述べたように、比較的長期間に渡って情報収集をしているお客様が多いので、定期的に新しい情報をホームページに載せているリフォーム会社が注目されやすくなります。
常に新しい情報を提供し続けるのはむずかしいのですが、間隔が空いてしまっても更新を止めないことが重要です。
例えば、新着情報が施工事例ばかりのホームページの場合、長期間に渡る大きな工事が続いたらすぐにネタ切れになってしまいますよね?一つの工事の施工前と施工後の写真を掲載するだけでなく、経験を生かさないと施工がむずかしかったポイント、建築素材や塗料などの特徴、自社ならではの工夫や苦労した点など、複数回にわたって情報を更新するのも良いと思います。
実際にお客様は具体的な工事名称(素材や工法など)をキーワード検索して、リフォーム会社のホームページを調べたりしていますので、ビフォーアフター写真だけでない情報発信がSEO対策(検索されやすくする対策)にもなります。
「ネタ切れで更新することがない」という状況にならないために、世間で話題になっている災害について自社の考えや対応方針を述べたり、営業所近隣の地域にまつわるニュースなどを絡めて発信していく別角度からの視点で情報発信するのも良いと思います。
第一印象は写真のクオリティ
工務店やリフォーム会社に限ったことではありませんが、技術職の場合は完成後の写真をキレイに写真に撮っておくと、他のお客様に対して有効な検討材料となります。
なんだかんだと言っても、やはり完成した写真が良ければ、それを見た人は「自分もこうしてもらいたい」と思いますよね。実際に自分の理想のイメージと近い写真があれば、お客様は気になって定期的にホームページをチェックしてくれるようになります。
仕事中に片手間で撮るのではなく、完成後に掲載依頼をもらってしっかり撮った写真が良いです。
日頃からお客様と仲良く接して、施工後の感想と一緒にホームページに写真を掲載できれば最高だと思います。
まとめ
- チラシとの連携を考えている
- 不安を払拭してくれる詳しい情報
- 長期間にわたり情報収集しているお客様の立場を考える
- 第一印象は写真のクオリティ
以上の点に注意してホームページを制作・運用すれば、お客様からの反響がもらえる「集客できるホームページ」になっていきます。インターネットからの集客に興味のある方は是非お試しください。