清掃・ビルメンテナンスのホームページ制作
こんにちは。千葉県柏市のホームページ制作会社3rd Web(サードウェブ)の佐藤です。
清掃、ハウスクリーニングのホームページ制作についてお話します。
個人事業として清掃業を独立開業をされていて、ホームページから直接集客したい経営者の方向けです。今回は集客するために清掃業のホームページに掲載すべき内容を挙げていきたいと思います。
- 清掃メニューと価格
- 他の清掃業者との違いやこだわり
- 会社情報
- 事例とお客様の声
清掃メニューと価格
単身者や共働き家庭が増えた現在、インターネットで気軽に申し込めるようになったことも重なって、ハウスクリーニングの依頼は身近なものになってきました。
検索すれば、たくさんの清掃業者のホームページが見つかりますよね。一般住宅の個人利用者をターゲットにした集客であれば、「○○地域でこのような清掃(メニュー)を行っています!」というのがわかりやすく記載されているホームページが良いと思います。
お客様側が清掃依頼をするきっかけになる「○○の汚れが気になるので、○○をキレイにしたい!」という気持ちを考えて、○○の部分を掃除メニューとして記載することで検索されやすくなります。具体的な名称は、お客様がふだん使っている言葉を使うのが基本です。
例えば一言で「キッチン」とだけ記載するのではなく「台所」「シンク」「ガスレンジ」「レンジフード」「換気扇」などの日常でお客様が使う言葉を意識します。
合わせて詳細な料金表を載せて、わざわざ問い合わせをしなくても予算がだいたい把握できるようにすると、お客様が安心して依頼しやすくなります。
「料金体系がわかりにくい」というだけでも選択候補から外れてしまいやすくなるので注意が必要ですね。
他の清掃業者との違いやこだわり
ホームページを検索して、同じ地域で同じくらいの価格帯のハウスクリーニング業者が見つかった場合、お客様が選ぶ理由となるような「他社との違い」や「こだわり」も重要視されます。
単にメニューと料金表が載っているだけのホームページより、「○○にこだわって清掃を行っている」「このような技術があるので他社より自信がある」など記載されていると、それだけでお客様に好印象を与えられます。
ハウスクリーニングは小規模事業者が多いことや、資格がなくても開業できることから、お客様は依頼する前に安心材料が欲しいと思います。「お金を払って掃除してもらって、キレイにならなかったらいやだな」という不安を消してあげましょう。
会社情報
前述の安心材料を提供するという意味で、会社情報もできるだけ詳しく書いた方が良いですね。
住所や電話番号だけでなく、どんな人が経営者なのか、どんなスタッフがサービスを行っているのか、そういった情報も安心材料になります。
ハウスクリーニングに関する所有資格や研修体制などもあれば、なお良いと思います。
事例とお客様の声
事例とお客様の声(感想)は、多ければ多いほど信用度が上がります。満足して頂けたお客様には、感想や事例としての写真掲載許可をもらえるようお願いしてみましょう。
よくある疑問や悩みと、実際にそれを解決したお客様の事例がホームページに掲載されていれば、「どういった流れで自分の掃除の悩みが解消されるのか」を具体的にイメージしやすくなります。
言葉だけで伝えようとするとむずかしいので、できるだけ写真を使うようにすると良いですね。
繰り返しになりますが、ハウスクリーニングは知らない人が自分の家に上がって作業をするという「不安」が常に利用者の頭の中にあります。
他のお客様から支持されていることや、実際の作業の様子などをわかりやすく伝えることで、その不安を取り除くことが清掃業集客のポイントになります。
最後に
「更新が面倒で滞っている」「スマホに対応していない」「デザインが古くて気になる」といったホームページのリニューアルも含めて、ホームページの制作をご検討の方は是非お気軽にご相談ください。