HPをリニューアルするおすすめのタイミング
こんにちは。千葉県柏市のホームページ制作会社3rd Web(サードウェブ)の佐藤です。
「ホームページが古くなってきたので、そろそろリニューアルしないとまずいかな」
「既存のホームページの反響がないので、リニューアルした方がいいのか悩む」
「リニューアルするのに今がベストのタイミングかわからない」
このように思われている方はいませんか?
今回はホームページをリニューアルするおすすめのタイミングについてお話します。
- スマートフォンで見にくいデザイン
- 明らかに古いサイト設計
- 技術的な不具合が発生している
スマートフォンで見にくいデザイン
弊社がよく相談をいただいてリニューアルをおすすめしているのが、スマートフォンで閲覧する際に見やすいデザインになっていないホームページです。(パソコン画面がそのまま縮小されてスマートフォンで表示されている状態のもの)
現在は「レスポンシブデザイン」と言われるパソコン画面でもスマートフォン画面でも文字やボタンや画像サイズが見やすい大きさに変換されるデザインが主流になっています。
このレスポンシブデザインになっていないホームページはGoogleに推奨されていないため、ホームページ自体が検索されにくくなるのと、検索されても実際に閲覧した人がお問い合わせなどの行動をとりにくい状況であると言えます。
どんどん検索されにくくなってしまわないうちに、コンテンツの内容はそのまま同じでも、デザインのレスポンシブ化は早急におすすめします。
明らかに古いサイト設計
スマートフォンで見られることを前提としていないわかりにくいサイト設計や、違和感を感じるほどの古いデザインに見えるホームページは、サービス内容を見る前に「この会社(お店)は大丈夫なのかな…」と不安にさせる可能性があります。
こういったホームページのアクセスを解析すると、わずか数秒で直観的に閲覧をやめてしまう人がいることがわかります。
すでに地元地域で圧倒的な信頼を得ているなどの特別な強みがないと、印象だけでお客様の選択肢から外れてしまいますので、気が付かないうちに機会損失をしているかもしれません。
技術的な不具合が発生している
以前は動きのあるサイトによく使用されていたアニメーション「Flash(フラッシュ)」が、現在サポートが終了しているために閲覧できなくなってしまったホームページ。
アニメーション部分だけが表示されていなかったとしても、やはりホームページに不具合が出ている状態のままでは、お客様に不安感を与えてしまうので、リニューアルをおすすめしています。
他の技術的な例では、ホームページ制作会社オリジナルの「ブログ更新機能(CMS)」がサポート終了になっていて、不自然な表記が出ていたり正常な作動がしていなかったりというケースもありました。このような例の場合もリニューアルで作り直すことをおすすめしています。
まとめ
今回はホームページをリニューアルするおすすめのタイミングについてお話しましたが、どちらかと言うとおすすめのタイミングというよりは、迷うことなく少しでも早くリニューアルをした方が良い状況になっているケースのお話になってしまいました。
ホームページは、利用者となるお客様がお店や会社を信頼できるか判断するのに一番わかりやすい媒体です。ぜひこのタイミングで見直してご検討いただければと思います。