製造業・卸売業のホームページ制作
こんにちは。千葉県柏市のホームページ制作会社3rd Web(サードウェブ)の佐藤です。
今回は製造業・卸売業・メーカーのホームページ制作についてお話します。
製造業・卸売業では、基本的に製品や技術を「B to B」の会社間で取引することが多いので、営業マンが製品や資料を取引先に直接持っていけばホームページは必要ではないようにも思えます。
しかし、現在は昔ながらの付き合いのある会社、大手企業の下請けなどだけで経営を維持しようとするのはリスクが高いと言われるようになってきました。
そこでリスク分散のためにも、取引先の新規開拓に自社ホームページを活用してはいかがでしょうか。
- ホームページなら全国を視野に入れられる
- 紙媒体よりホームページの方が最新情報を発信できる
- 製品の紹介だけでなく活用方法を交えて発信する
- 営業マンを育てる感覚でホームページを育てる
ホームページなら全国を視野に入れられる
地元に根付いた経営をされていると「すぐに足を運べる距離」を大切にされている経営者の方が多いと思います。(実際に私も意識しながら経営しています)
地道に足を運ぶ営業活動はもちろん大切なのですが、今は簡単にインターネット(ホームページやSNS)で全国に情報を発信できる時代です。
今までパンフレットで伝えていた製品情報をホームページに掲載するだけで、地元だけでなく全国に向けて新規客開拓の可能性は一気に広がります。
紙媒体よりホームページの方が最新情報を発信できる
名刺、チラシ、パンフレットなど紙媒体を中心とした広報活動は、情報が新しくなるたびに新たなコストが発生します。
WEB上での情報発信であれば、常に最新の情報を発信することが容易にできます。しかもコストはほとんどかかりません。
経費の削減と共に、常に最新情報を提供することで信頼も得られるメリットがあります。
製品の紹介だけでなく活用方法を交えて発信する
ホームページやSNSのアクセスデータ解析を活用すると、多くの利用者(見込み客)の声を集める(調べる)ことができます。
面と向かって言いにくい利用者の隠れたニーズなども把握できれば、その解決方法や新たな活用方法などを提案することができ、販路を広げられるかもしれません。
ホームページは単なる商品説明だけにとどまらず、プラスアルファの情報を掲載することで、商品の価値を何倍にも引き上げる力を持っています。
営業マンを育てる感覚でホームページを育てる
ホームページは一方的に企業情報を発信する媒体だと思われている方が多いのですが、前述のようにデータ解析した取引先や消費者の声を継続的にフィードバックして反映させることで、「信頼できる、求心力」として機能し、成長していきます。
- ○○という質問が多いので見解を示す
- ○○という状況が起きたので改善を行っている
営業マンが「知識や経験が豊富」「対応力がある」という人材が求められるように、ホームページ上でも公表している情報量が多ければ顧客の安心材料にもなりますし、信頼できると感じてもらえます。それはそのまま「取引先(お客様)を集める」ことに繋がります。
そのようなホームページであれば求人を募集する際にも「応募者を集める」のに役立つはずです。
一つ注意していただきたいのが、逆の考え方をすると、ホームページは新人の営業マンと同じように育ててあげる必要があります。部署に配属してほったらかしにしていては営業力が伸びないのと同じように、ホームページも情報を追加することで集客力をつけます。
以上、製造業・卸売業・メーカーのホームページ制作についてのお話でした。
当社は中小企業様のホームページの新規制作やリニューアルを承っております。ご質問やご相談がございましたら、是非お気軽にお声をかけて下さい。