集客できるホームページのコンテンツ

集客できるコラム

こんにちは。千葉県柏市のホームページ制作会社3rd Web(サードウェブ)の佐藤です。

 

今回の記事はホームページにお客様が集まってくるコンテンツ「コラム(ブログ)の内容について」です。私は集客できるブログやコラムのネタにはある程度決まりのようなものがあると考えています。それは特別な技術やスキルをアピールすることではなく、自分が仕事で学んだこと、日頃のお客様とのやりとりを思い出して言葉(文章)にすることだと思っています。

様々な業界で成果が出ているので、是非ご参考にしてみて下さい。

 

  • 自分が業界初心者だった頃に「なるほど!」と参考になった話
  • 普段のお客様との会話でよく説明している内容
  • 「Yahoo!知恵袋」など悩み相談サービスの話題

 

 

 自分が業界初心者だった頃に「なるほど!」と参考になった話

一つの業界で長く働けば働くほど「自分の感覚と一般のお客様の感覚との間にズレが生じてしまう」ということに、皆さんは気付かれているでしょうか?

 

とくに技術職で独立されている方や、専門性の高い分野の業界の方は、日頃からこのことを意識していないとお客様との間の「ギャップ」がどんどん大きくなってしまいます。

 

自分がその業界に入る前、もしくは入ったばかりの頃に先輩や上司に教えてもらったことを思い出しましょう。

 

すでに当たり前になってしまった何気ないことが、実はお客様にとっては新鮮でとても役に立つ内容だったいうことはよくあります。自分の中で「お客様に求められているか?」「必要な情報なのか?」は判断せず、とにかく昔に一度でも教えてもらったことをできる限り書き出すことがポイントです。

 

「これは知っているだろうな」ということも、切り口を変えたり、違う角度(目線)で一から何度も丁寧に説明していくことが重要になります。

 

普段のお客様との会話でよく説明している内容

普段のお客様との会話には、自社の強みの発見や、経営改善に役立つ情報がたくさん隠れています。

 

何気ない会話の中でも、お客様は常に相手が信頼できるかどうかをチェックし、情報を集めています。今日一日の会話の中でお客様から言われた言葉を思い出して書き出してみましょう。簡易的な日記を書いていくイメージです。

 

書き出した会話はある程度の期間が経ってからまとめます。そうすると、色んなお客様とよく同じような会話をしていることに気が付くと思います。その会話の内容を深く詳しく掘り下げて文章にしていきます。

 

例えば、弊社ホームページ内の制作実績ページでもお客様とのやりとりを簡単にご紹介していますが、会話の内容を要約するとほとんどのお客様が「大手WEB制作会社にはない小回りが利く営業スタイル」を求めていらっしゃることがわかります。このような感じでご自身の会社が求められていることを見つけ出します。

 

 

「Yahoo!知恵袋」などの悩み相談や質問サイトの話題

・商品やサービスのメニューが少ない

・いつも常連の同じお客様を相手にしているので話題は世間話ばかり

・ほとんどお客様と会話がなくサービスが完結してしまう

 

このような場合は、自分の身近なお客様以外の悩みを見つけるのに「ヤフー!知恵袋」などのネット上のサービスが役に立ちます。他に有名なサイトで「教えて!goo」や「OKWAVE」などがあります。

相談・質問サイトの中から同じ業界のジャンルで反響が大きいもの、似た質問が多いと思うものをピックアップして、自分なりの見解をまとめて文章にまとめます。

 

全く同じ業界の相談や質問がない場合は、価格帯やお客様の層などビジネスモデルが近い、もしくは似ていると思う業界の相談や質問を選んでも大丈夫です。

 

 

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