ホームページに必要な記載内容
こんにちは。千葉県柏市のホームページ制作会社3rd Web(サードウェブ)の佐藤です。
【ホームページ初心者入門編】第6回目は、「ホームページに必要な記載内容」についてです。
ホームページには基本的に記載しておくべき情報があるので、あらかじめ考えておくと制作がスムーズに進みます。
必ず記載する5項目
基本項目と、業種によって記載した方が良い項目を挙げます。
【基本項目】
- 店舗名(会社名)+タイトル+イメージ画像
- コンセプト(ポリシーなど)
- 商品・サービスのメニュー内容・料金表
- アクセス・交通地図
- 問い合わせ・連絡先や営業時間
お客様がホームページを閲覧するのは、何かを調べたいという目的がある場合がほとんどです。
例えば飲食店であれば、「どんな料理をどのくらいの予算で食べられるのか」「お店の雰囲気を見たい」「営業日時を確認したい」などですね。
美容院であれば…、整体院であれば…、など業種によって閲覧される目的に若干の違いはあれど、最低限ホームページに必要な内容は変わりありません。
まず初めに、ホームページをパッと見た瞬間に「どんなサービスを提供しているか」がわかるようなタイトル(キャッチコピー)とイメージ画像が重要になります。
次に、コンセプトはお店のポリシーやお客様が得られるメリットを記載します。
続いて商品・サービスのメニューの内容と料金、最後に問い合わせフォームや連絡先が必要になります。
コンセプトを曖昧にしていると、大手の有名なお店や価格帯の安い競争相手に負けてしまいます。
イメージを言語化することで目標を達成しやすくなるので、「なんとなくこういう感じ」ではなく、しっかりと文章で表せるように考えましょう。
【業種によって記載した方が良い項目】
- 初めての方へ
- サービスの流れ
- よくある質問
- お客様の声
- 経営者やスタッフのプロフィール
有形の商品ではなく、無形の目に見えない技術サービスを行っている場合、お客様の不安要素を払拭するために、より多くの情報が必要になります。
まず「初めての方へ」メッセージや、サービスを利用する際の注意事項を記載します。
写真を添えて全体のサービスの流れを想像してもらいやすくすることや、経営者やスタッフの顔が見えること、他のお客様の感想などで、来店前の心理的なハードルを取り除きましょう。
ネットで集客をするには以上のような「お客様目線の情報発信」が必要になります。詳細は「ウェブマーケティング」として別の記事に書きたいと思います。
本日の講座は以上です。ありがとうございました。
次回、【第7回 ホームページに掲載する写真について】お話します。