ホームページ制作の失敗例と原因

ホームページリニューアルの失敗の原因

こんにちは。ホームページ制作会社3rd Web(サードウェブ)の佐藤です。

 

今回は、過去に「ホームページに高いお金を払って失敗した」と思ったことのある経営者様と、これから「ホームページに高いお金を払って失敗したくない」と思っている経営者様向けの記事です。

 

「そもそも何が成功で、何が失敗なの?」

「原因はわかったけど、どうしたら解決するの?」

 

というお話をしていきたいと思います。

 

 

ホームページの失敗例

失敗の定義は様々ですが、以下のような例で「失敗」と感じる経営者様が多いようです。

 

  • 全然集客ができない
  • 費用対効果が悪い
  • 相場を調べずに高額な費用を支払う
  • リース契約で長期間契約が固定されている
  • 更新に時間・費用・労力が掛かり過ぎる

 

まとめてみると、主にホームページ制作前の期待と制作後の結果のギャップが不満を募らせているとわかります。

 

「思っていたよりお金がかかったのに、成果(集客)に繋がらなかった」というのは、ホームページ制作会社のセールストークに乗せられてしまった「制作会社選びの失敗」と、ホームページを制作する前に下調べをせずに話を進めてしまった「準備不足による失敗」の2つの原因があります。

 

初めてホームページを制作する方、今までのホームページを改善したくてリニューアルをする方は、失敗しやすい例を把握することでリスクを減らすことができます。

 

 

ホームページ制作を失敗する2つの原因

制作会社選びの失敗と準備不足による失敗の例をそれぞれ挙げてみます。

 

制作会社選びを失敗する例

以下のような制作会社は、あなたの経営が上手くいくことよりも、自社の営業成績を優先的に考えている可能性があるので、注意が必要です。

 

  • 低コストを謳って長期間にわたり月額費用を支払う契約を迫る
  • 自社は電話や訪問営業をしておきながらインターネットで集客できると言う
  • 予約や問い合わせ件数ではなくホームページ閲覧数を成果とする(自作自演可能)
  • 更新や初期費用など無料をアピールしてくる
  • 早くホームページを制作しないとライバルに負けると煽る
  • デザイン重視の提案をしてくる

 

低コストを謳って長期間にわたり月額費用を支払う契約を迫る

低コストでホームページを制作できるのには理由があります。目的に合わせたわけではなく単なる使い回しのデザインであったり、専門的なスキルを持っていない人が作っていたり、最初にかかった経費を長期契約を結ぶことによって回収しようとしたりしています。

 

また、3~5年くらいの単位で契約を結ぶと、その間にインターネットの世界はどんどん進化して、いつまでも時代に見合わないホームページを維持し続けなければいけないケースに陥るリスクがあります。

 

安いからと言って、納得できない長期契約を結ぶと、結果的に無意味に費用を負担するだけになる可能性があるので避けましょう。

 

自社は電話や訪問営業をしておきながらインターネットで集客できると言う

格安ホームページ制作会社に多くみられるのが、電話やFAXによる営業で「ホームページを作れば24時間自動で集客してくれます」と言ってくるケースです。

 

よく考えればわかりますが、自分たちは広告費や営業経費をバンバンかけているのに「ホームページを作れば、あとは勝手に集客してくれる」というのはおかしいですよね。

 

矛盾した話を平然と言ってくる営業マンには注意しましょう。

 

予約や問い合わせ件数ではなくホームページ閲覧数を成果とする

ホームページを制作するのは、予約やお問い合わせ等の獲得(売上アップ)が目的であることが多いと思いますが、ホームページ制作会社によっては「制作すること自体が仕事」だと割り切っていることがあります。

 

「閲覧数の増加」を成果とするホームページ制作会社もありますが、実際にはいくらでも自作自演ができてしまうので、「予約」「申し込み」「お問い合わせ」を成果として実績のある会社を選びたいところです。

 

更新や初期費用など無料をアピールしてくる

前述の「低コストで長期契約の締結」を迫るホームページ制作会社と同じことですが、更新費用(自分でやる場合は無料)や初期費用を無料にした分は、他のどこかに上乗せされているので、その辺りをクリアに説明してくれる制作会社を選ぶと良いと思います。

 

早く制作しないとライバルに負けると煽る

自社の営業成績を第一優先する典型的なパターンが「契約を急がせる」です。相手に情報を調べる時間を与えず、不安を煽ることで契約を取ろうとする制作会社は要注意ですね。

 

実際に「早くホームページを作って集客に取り組むと他社に比べて有利になる」と言うのは間違っていません。ただ、ライバル社に負けるとか、売上が下がるといった不安を煽る発言をする制作会社は、顧客第一主義である可能性がかなり低いと思われます。

 

デザイン重視の提案をしてくる

集客できるホームページは論理的な思考で計算されて作られています。一方で、顧客心理を無視したインパクトのあるデザインで訴求するタイプのホームページを制作する会社が少なくありません。

 

ホームページが完成してインターネット上にアップロードする前に、「自分が実際に使ってみて思い通りに操作できるか」、また「使いにくい部分を感じたら理由があるのか」などをしっかり話し合える体制が必要です。

 

 

準備不足で失敗する例

ホームページ失敗の原因を調べる

失敗のリスクを回避するためには、最低限の知識が必要です。「考えておいた方がいいこと」「調べておいた方がいいこと」の例を挙げます。

 

  • 他の制作会社の料金相場を知らない
  • アピールする内容(コンセプト)を考えず制作会社任せにする
  • 同業(競合店)のホームページを知らない(見ない)
  • 無料や低価格で安物買いの銭失いをする
  • 契約内容を読まない
  • 望む成果を具体的に考えない

 

他の制作会社の料金相場を知らない

詳しく調べたり、正確な相見積もりを取ったりするのはむずかしいと思いますが、「WEB制作料金 相場」などで検索すると、制作料金が載っているサイトがいくつか見つかります。少しでも興味を持って、専門用語がわからなくても数字だけでも眺めておきましょう。

 

アピールする内容(コンセプト)を考えず制作会社任せにする

ホームページ制作以前に、コンセプトがはっきりしていないと、商売が繁盛すること自体むずかしいと思います。もしはっきりと制作会社にコンセプトを伝えられないようなら、この機会に是非考えて、言語化しておきましょう。

 

経営者がホームページ制作会社に対して「なんかお客さんが来そうな感じにコンセプト作っておいて」という感覚では、他のライバル店が使っていそうな言葉を借りてくるだけの薄っぺらさを感じさせてしまう危険があります。コンサルに強い会社にお金を払っている場合を除いて、任せっきりにするのは極力控えた方が良いと思います。

 

同業(競合店)のホームページを知らない(見ない)

少なくとも同地域の競合店がインターネット上で発信している内容を知っておいて損はありません。対抗意識を持つという意味ではなく、自分を取り巻く環境を把握しておいた方が、経営に柔軟性が生まれます。

 

また、自分の商圏エリア外の人気のお店のホームページなどをチェックして、良いところは取り入れていく姿勢も重要です。

 

無料や低価格で安物買いの銭失いをする

「よくわからないから安ければいいや」という考え方は、支払った金額に見合わないサービスを受ける可能性が高いです。無料もしくは低価格で提供できる理由、それに伴うメリット・デメリットを確認しましょう。例えば、予算を抑えるために現在必須のスマホ対応していないホームページを提案された場合は、お店の売上アップよりも自社の営業成績を優先している可能性が高いです。

 

「自分が必要としないサービスを減らしてコストダウンしているのか」または「薄利多売で生産性重視で経営しているのか」などの回答と、自分の価値観が合っている制作会社がおすすめです。

 

契約内容を読まない

条件の厳しい、自分に不利だと思える契約は結ばない方が賢明です。契約内容をチェックするときは、解約に関する(解約した後)文面を特に注意します。

 

何かのトラブルがあって途中で解約したいと思ったときに、「解約違約金」「ホームページの所有権」などの問題で、辞めるに辞められず、ムダな契約期間を消化するのを避けたいですね。

 

望む成果を具体的に考えない

「お客様を増やしたい」といった漠然とした成果のイメージをするよりも、「どのようなタイプのお客様」に「どのようなシチュエーションで利用してもらいたいか」「どのくらいの金額で楽しんでもらいたいか」などの具体性があればあるほど、ホームページを活用して集客の効果を上げられる可能性が高まります。

 

逆に言えば、具体性のない目標は達成することむずかしいので、コンセプト同様に、あらかじめ制作会社に対してわかりやすく説明できるよう、言語化しておくと良いと思います。

 

 

最後に

失敗に陥りやすい例を知っていれば、あらかじめ対策を練ることができます。ホームページ制作の費用は、個人経営者にとっては安くない金額だと思いますので、ここは少し時間をかけてもじっくり調べて検討することをおすすめします。

 

 

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