実績を公開して信用されれば選ばれます

こんにちは。千葉県柏市のホームページ制作会社3rd Web(サードウェブ)の佐藤です。
今回は過去の実績の掲載についてです。あなたはホームページで公開できる実績を持っていますか?経営者の想いやこだわりだけでなく、今までの実績を掲載して、具体的にどんな評価を得られたのかを公開しましょう。
利用者の評価が、お店選びに悩んでいる自分の求めているものと合致している場合、「自分のためのサービスだ」と思ってもらえるようになります。
なぜお客様から選ばれるのか
何度もお話していますが、商売の基本は信用を得ることが一番です。ホームページに記載する内容は基本的に全て信用を得て、信頼、期待へと繋げていくものと考えます。
自分自身でいくら「うちの店はすごいんだぞ!」と言っても、インターネット上ではなかなか信用してもらえません。そこで第三者から認められた経験があることをアピールします。
社会的信用を得るための実績
- 街のイベントに参加した
- グルメ情報紙に掲載された
- テレビやラジオの取材を受けた
- ランキングサイトで上位に入った
- 開業して営業○○周年を迎えた
- コンテストで受賞歴がある
このようにメディアだけではなく、地域の人など第三者との繋がりがあった事実を明確にします。
創業まもない自分の会社やお店でも、社会的な地位や信用がある団体、企業などとの関わりを知ってもらうことで、その信用を少し分けてもらうことができます。
お客様の声
お客様に口コミを書いてもらう事で、お店の主観的な情報だけではなく、客観的な視点で「本当にこのお店を信用して選んで良いのか?」を判断してもらいやすくなります。
お店側の意図した内容を記入してもらうのはマズいと思いますが、常連客に率直な感想を口コミに書いてもらうよう促す努力はした方が良いですね。
お客様の口コミに関しては、ホームページではなく、口コミサイトやGoogleへの書き込みで良いと思いますが、よりホームページを充実させるために掲載許可を得て引用、抜粋しても良いかと思います。
技術力ではなく利用用途
飲食店の例に限らず、口コミを書いてもらう際は、技術が素晴らしいかどうかよりも、「こんなシチュエーションで利用したらピッタリで満足しました!」など、利用目的や用途を書いてもらうと、他のお客様にもイメージしてもらいやすくなります。
技術の細かな差は素人のお客様には伝わりにくいので、それを書く方もむずかしいですし、読む方もほとんど理解できないと思います。それよりも明確に「誕生日で利用した」などの方が判断材料に向いています。
今回は以上です。