ホームページを作るために必要なサーバー
こんにちは。千葉県柏市のホームページ制作会社3rd Web(サードウェブ)の佐藤です。
【ホームページ初心者入門編】第5回目は、「ホームページを作るために必要なサーバー」についてです。
前回に続き、聞きなれない専門的な用語ですが、ホームページ作りに関係するわかりにくい言葉は「ドメイン」と「サーバー」だけですので、あと一息頑張りましょう。わからなくてもホームページを運営する上で支障はありませんので、なんとなく覚えて頂ければと思います。
サーバーって何?
自分が作ったホームページを公開するには、ネット上に画像や文章などのデータを保管するスペースが必要になります。その専用コンピューターを「サーバー」と呼んでいます。
ホームページを制作した人が、サーバーに画像や文章のデータをアップロードする(要契約)と、世界中の人がパソコンでそのデータを閲覧できるようになります。
これが「ホームページを公開する」ということです。
関係性を例えるならテレビがわかりやすいでしょうか…
- テレビ局=【サーバー】
- 番組制作会社=【ホームページ制作会社】
- 番組ビデオテープ=【ホームページとしてデザインされた画像や文章のデータ】
- テレビ=【パソコン】
テレビ局(=サーバー)に番組制作会社(=ホームページ制作会社)が作った番組ビデオテープ(=デザインされた画像や文章)を保管している状態で、テレビ(パソコン)を持っている視聴者は見たいときに番組を見れるようなイメージです。
サーバーの契約プラン
色々なサーバー会社が、機能や容量によって数種類の契約プランを用意していますが、小規模事業や個人経営店なら年額1万円(月額1000円前後)くらいのプランがおすすめです。当社ではサーバーの契約サポートも行っています。
ちなみに会社やプランによって以下のような違いがありますが、細かい技術的な話になってしまいますので割愛します。
- 月額費用
- 通信(速度)の安定性
- セキュリティの安全性
- 経営の信頼性
- 管理画面の使いやすさ
- サポート体制
ご参考までに当社はこちらの2つのサーバー会社をおすすめしています。
・エックスサーバー
・ロリポップ
本日の講座は以上です。ありがとうございました。
次回、【ホームページに必要な掲載内容】についてお話します。