メインターゲットのお客様をイメージしましょう

メインターゲット

こんにちは。千葉県柏市のホームページ制作会社3rd Web(サードウェブ)の佐藤です。

 

前回コンセプトを決めたので、次に提供する相手(メインターゲット)について、もっと深く掘り下げていきます。あなたは一番来てもらいたいお客様の顔をイメージできますか?

 

メインターゲットの絞り込み

狙うべきターゲット層の中から、さらに細かく、自分のお店に一番来てもらいたいと思う架空の人物モデル(実在でも良い)を設定します。

 

年齢、性別、住所、仕事、趣味、嗜好、金銭感覚、人生観、行動パターンなど、できるだけ細かくイメージします。

 

今回は家族でレストランを利用してもらいたいという仮設定でお話を進めていきます。お店のオーナーとも同年代で、家族の中でも外食をするときの決定権者である可能性が高い人(母)をメインにします。

 

例)人物モデル:祖父、祖母、父、母、息子、娘の6人家族でメインは母親

  • 年齢:42歳
  • 性別:女性
  • 家族:子供二人(高校3年生の息子と社会人の娘)と両親と同居
  • 仕事:販売員
  • 年収:約240万(世帯年収約800万)
  • 住所:千葉県柏市
  • 趣味:食べ歩き(お酒好き)
  • 利用中のSNS:インスタグラム
  • 備考:人生は美味しいものを食べている時が一番幸せだと思っている。結婚しても子供が小さい頃から定期的に家族で外食をしている。子供が二人とも手がかからなくなったので、飲み友達と飲みに行く回数が増えてきた。実家暮らしで生活費は旦那さんの収入で賄う。自分の稼いだお金はお小遣いとして使えるので、外食とお酒にはお金をかけられる。

一例としてこんな感じです。

 

ターゲットの人物モデルは実在でも架空でも問題ありません。

 

この段階で生活背景、趣味思考、行動パターンまで考えておくと、今後の戦略がブレにくくなります。

 

 

 

↑ここまでの文章を読まれて、きっとほとんどの人が、「そんな細かいこと考えたって意味ないよ。うちにはいろんなタイプのお客さんが大勢来てるんだから。」と思われたと思います。

 

しかし、このメインターゲットの絞り込みが出来ていないと、今後の戦略が上手く機能しない可能性がありますので、だまされたと思ってぜひ挑戦してみて下さい。

 

今回は以上です。

 

 

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